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2024年シーズン振り返り! 30 三浦銀二投手編

#30 三浦銀二投手

2024年シーズン振り返り、29人目は、30 三浦銀二投手です!

 

 

成績|2024年シーズン

1軍成績

登板 投球回 勝利 敗戦 勝率 セーブ
- - - - - -
ホールド HP 防御率 奪三振 奪三振率 与四球/死球
- - - - - -
失点 自責点 被本塁打 被打率 K/BB WHIP
- - - - - -

2軍成績

登板 投球回 勝利 敗戦 勝率 セーブ
17 15.2 2 1 0.667 0
ホールド HP 防御率 奪三振 奪三振率 与四球/死球
- - 8.62 8 4.60 12/3
失点 自責点 被本塁打 被打率 K/BB WHIP
17 15 1 0.318 0.67 2.11

参照元:スポーツナビ

URL:三浦 銀二 - 横浜DeNAベイスターズ - プロ野球 - スポーツナビ

 

三浦銀投手の印象|2024年シーズン

2021年のドラフト4位で入団した三浦銀投手。

1年目から1軍で数試合登板することは出来ましたが、内容としてはあまり良くありませんでした。

2年目の昨年は、1軍登板数が1試合で出番を減らしてしまった中で、今年は力あるところを見せたかったところですが、今オフ自由契約となりました…。

 

www.hb-nippon.com

 

今年は1軍登板が無かったので、2軍成績を見ての感想となりますが、主要指標が全体的に良くない印象を持ちました。

防御率8点台も目を引きますが、被打率.318・K/BBが0.67、WHIPが2.11となっています。

打たれていたり、四球も多く三振が少ない、この2つの要因もありWHIPの数値が高くなっているのかと推測はしています。

学生時代有名な選手のようですが、私は学生野球はたまに見るくらいであまり詳しくないため、プロ入り後の印象で語りますが、三浦投手の特徴がどの部分にあったのか、あまり良く分からなかった3年だったと個人的には思います。

 

以前同期入団の徳山投手の振り返りをしたときに、

www.mypace-baysball.net

1年目オフの投球を見て、徳山投手の強みを知ることができたタイミングがありましたが、徳山投手との比較で三浦銀投手の強みが分かりやすくこれといったところを見つけられませんでした。

良く言えばまとまっている、悪く言えば特徴がない、といった形でしょうか。

(上茶谷投手にも似たようなことは言えると思います)

www.mypace-baysball.net

 

身長もあまり高くないので、いきなり160km投げる想像もできなかったですし、三浦銀投手が今後生き残っていくには、コントロールを同じ三浦姓の番長のように磨くか、もしくは今永投手のように空振りの取れるストレートを身に着けるか、または濱口投手のチェンジアップのような魔球を身に着けるか、しか生き残る方法はないと昨年時点で自分の中では考えていたので、個人的には今年どう変化していくか楽しみな部分でもありました。

そして今シーズン、成績面を見ての判断にはなりますが、コントロールはあまり良くなく、空振りをそこまで取れているわけではないです。

結果としては、生き残りのための技術習得ができなかった形となります。

(習得までに時間がかかったり、きっかけを掴み切れなかったりなど様々な要因はあったと思います)

努力を続けていたと思いますが、そういった部分を判断されての今回の自由契約だったのかな、と思います。

 

でも毎年自由契約選手の名前を見ていると、「プロって厳しいな」と毎度思います。

学生時代に有名だった選手でも、プロで結果を残せなければ年数など程度の差はあれ、クビを切られるわけですから。

もう少し様子を見ても…、と思う選手もいますが、チームが強くなる・勝つことを考えると次世代枠にも限りはありますし、仕方がない部分かなとも思います。

本当は選手全員が活躍してくれることが1番いいんですけどね…(-_-;)

三浦銀投手が今後どのような道に進むのか、私は把握していませんがもし野球を続けるのであれば頑張ってほしいですし、野球以外の道であってもこれまでの経験は、形を変えて今後に繋がるとも思いますので、次の舞台で活躍してくれることを願っています!