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2024年シーズン振り返り! 27 上茶谷大河投手編

2024年シーズン振り返り、26人目は、27 上茶谷大河投手です!

 

 

1軍成績

登板 投球回 勝利 敗戦 勝率 セーブ
18 22.2 2 2 0.5 0
ホールド HP 防御率 奪三振 奪三振率 与四球/死球
1 3 4.37 16 6.35 11/1
失点 自責点 被本塁打 被打率 K/BB WHIP
14 11 3 0.333 1.45 1.90

対左右別成績

打者 被打率 被本塁打 奪三振 与四球 与死球
右打者 0.313 3 8 5 0
左打者 0.354 0 8 6 1

対チーム別成績

対戦チーム 登板 投球回 勝利 敗戦 セーブ
巨人 4 6 1 1 0
ヤクルト 4 3.2 0 0 0
中日 2 1.2 0 1 0
阪神 3 4.2 1 0 0
広島 2 2.1 0 0 0
対戦チーム ホールド HP 防御率 奪三振率 与四球/死球
巨人 0 1 7.50 7.50 1/1
ヤクルト 1 1 4.91 4.91 4/0
中日 0 0 5.40 21.60 1/0
阪神 0 1 0.00 3.86 1/0
広島 0 0 7.71 3.86 2/0
対戦チーム 自責点 被本塁打 被打率 K/BB WHIP
巨人 5 2 0.357 5.0 1.83
ヤクルト 2 1 0.214 0.5 1.91
中日 1 0 0.333 4.0 1.80
阪神 0 0 0.250 2.0 1.07
広島 2 0 0.500 0.5 3.43

月別成績

登板 投球回 勝利 敗戦 セーブ
3月 1 0.1 0 0 0
4月 8 10 2 1 0
5月 1 1 0 0 0
6月 2 3.1 0 0 0
9月 4 5.1 0 0 0
10月 2 2.2 0 1 0
ホールド HP 防御率 奪三振率 与四球/死球
3月 0 0 0.00 27.00 1/0
4月 0 2 5.40 6.30 4/0
5月 0 0 0.00 9.00 0
6月 0 0 2.70 2.70 2/0
9月 1 1 5.06 6.75 2/1
10月 0 0 3.38 6.75 2/0
自責点 被本塁打 被打率 K/BB WHIP
3月 0 0 0.750 1.00 12.00
4月 6 1 0.237 1.75 1.30
5月 0 0 0.400 - 2.00
6月 1 0 0.333 0.50 2.10
9月 3 2 0.375 2.00 2.06
10月 1 0 0.400 1.00 2.25

2軍成績

登板 投球回 勝利 敗戦 勝率 セーブ
23 38.2 2 5 0.286 0
ホールド HP 防御率 奪三振 奪三振率 与四球/死球
- - 4.42 34 7.91 10/2
失点 自責点 被本塁打 被打率 K/BB WHIP
21 19 1 0.271 3.40 1.34

参照元:スポーツナビ

URL:上茶谷 大河 - 横浜DeNAベイスターズ - プロ野球 - スポーツナビ

昨シーズン中継ぎとして、一定以上の結果を残せた上茶谷投手。

今年も昨年と引き続き結果を残して、自身の選手としての序列を上げることができるかが問われていましたが、結果としては1・2軍を行き来する形となり、1軍での立場を確立することができませんでした。

年齢も30歳近くなり、正念場を迎えていたわけですが、先日の現役ドラフトにてホークスに移籍することが決まりました。

上茶谷投手が選ばれて、驚きはありましたが近年の感じだったり、成績面を見ると仕方がないのかなと思う部分はあります。

 

www.mypace-baysball.net

 

ホークスでは先発投手として勝負するようですので、何とか先発投手の1枠を勝ち取ってほしいですね。

 

 

さて今年の成績面を見ていきますが、主要な指標が全体的にあまり良くないような印象を持ちました。

防御率・被打率・K/BB・WHIPが良くなく、右左関係なく打たれている点も気になるところです。

何が原因かなと私なりに考えてみましたが、良くも悪くも完成度で勝負する投手だと思っているので、勝負球が弱いのかなというイメージを持ちます。

勝負球が弱くても正確なコントロールを持っていれば、カバーできるとも思いますが、何と言いますか、上茶谷投手の強みって何だろうと思ったときに申し訳ないですが、パッと出てこなかったのが正直なところです。

球種別成績

球種 被打率 被打数 被安打 奪三振 空振率
カットボール 0.375 32 12 8 10.00%
ストレート 0.308 39 12 3 1.05%
スライダー 0.429 14 6 2 13.04%
カーブ 1 1 1 0 0.00%
フォーク 0.333 3 1 1 33.33%
チェンジアップ 0 4 0 2 25.00%
ナックルカーブ 0 3 0 0 0.00%

カウント別成績

カウント(S-B) 被打率 打数 被安打 被本
0-0 0.462 13 6 0
0-1 0.250 4 1 0
0-2 0.250 4 1 0
0-3 0 0 0 0
1-0 0.333 15 5 0
1-1 0.364 11 4 0
1-2 0.600 5 3 0
1-3 0.500 2 1 0
2-0 0.500 2 1 0
2-1 0.364 11 4 1
2-2 0.375 8 3 1
2-3 0.600 5 3 1

参照元:データで楽しむプロ野球

URL:2024年度 上茶谷 大河【DeNA】投手成績詳細(カウント別・球種配分)

こちらのデータを見ますと、多く投げている3球手が3球手とも打たれています。特にストレートに関しては空振り率が低く、直球で三振が取れていないことが推測できます。

またカウント別では、投手有利カウントでもあまり抑えられていない様子が見られます。

 

これらの情報をもとにですが、上茶谷投手が今後ポジションを確保していくためには、ストレートの球速又は質向上が必要になるのかなと感じます。

直球で空振りがあまり取れていないことで、他の変化球に対しても打者サイドからしたら、苦手意識は少ないのかなと思います。

結果追い込まれていたり、投手有利のカウントでもバッターは上手く対応できたのかなと。

もしストレートである程度空振りを取ることができたら、他の球種も活きてくるのかなと感じます。

警戒していなかったストレートを警戒せざるを得なくなれば、打者の注意が分散しますし、より配球面含め幅広く使えたり。

あくまで素人が考えていることですから、現場レベルでは私の把握できない数値もあるでしょうし、プロはここに関して問題ないと思っているかもしれません。

ただ空振りが取れるようになれば、投球も良くなると思います。

ウィンターリーグでも活躍していたようなので、上茶谷投手がどのようにレベルアップしているのか、来シーズン楽しみにしたいと思います。

 

 

以上が、上茶谷投手に対する今シーズンの感想です。

ドラフト1位で入団して、ローテーションに入ってほしかったですが、こればっかりは仕方がないですね。

ベイスターズでは自身のポジションを勝ち取ることができませんでしたが、現役ドラフトでホークスに移籍するので、1年目は特にチャンスは与えられると思います。

そのチャンスをぜひ物にしてほしいですし、上茶谷選手の活躍している記事が多く読めるように期待しつつ、これからも応援していきます!!

 

news.yahoo.co.jp

 

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