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交流戦負け越し/後半戦に向けたフォード選手再獲得調査!も…

交流戦は負け越し…

ここ近年勝ち越し続きで、昔のイメージとは違いパリーグ相手に互角以上に戦えていた交流戦ですが、今年は7勝11敗の負け越しとなりました。

色んな要素があったと思うのですが、負け越しの1番の要因となったのは打撃陣の不調が大きかったかなと思います。

交流戦打率12球団最下位の.205でしたし、主力も脇役も若手も関係なく全体的に打てていなかった印象です。

投手陣は相対的に頑張っていたのですが…。

頑張っていたとはいえ、中継ぎ陣も何だかんだギリギリな運用をしているようにも見えます。

 

フォード選手再調査

そして、交流戦の打線が不調だった1つにオースティン選手の不在も大きかったと思いますが、現状離脱をしていて当初期待していた120試合以上出場の希望はすでに潰えています…。

とはいえ、1度2軍調整後再昇格した後も思ったように状態が上がっていなかったので、あのままで続けていても成績を残せたかと言われると、そうでは無かったとは思います。

そんな中、オースティン選手の現状もあって、昨年ベイスターズに所属していたフォード選手の再獲得調査報道が出ました。

フォード選手であれば、短い期間ながらNPBでプレー経験がありますし、配球などの慣れの部分でも新規選手よりかは早く対応してくれると思うので、再獲得に向けて動くこと自体悪くないと思います。

ただやはり走塁という意味でもスピード感は無いですし、現状ファースト専になってしまう部分も含めてどう作用するのか、気になる部分でもあります。

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緊急補強は良いが…

あとこれは個人の考えにはなってしまうのですが、昨年オースティン選手が規定打席に到達して首位打者のタイトルを獲得しましたが、出場試合は100試合ちょっと・打席数も規定打席ギリギリで、シーズンを完走したとは言えなかったところもありました。

なので、基本は投手メイン・打者はオースティン選手の外国人体制で2025年シーズン戦うことは頭に入れつつも、何らかの形でバックアップの野手を保険として獲得しておいてほしい気持ちはありました。

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以前にも指摘しているように、2025年シーズンも2024年と同じようにケガ離脱が最小限にならないリスクもありました。

結果現状長期離脱の可能性もあり、フォード選手再獲得調査が報道される形となっています。

ちなみに個人的には、

  1. フォード選手との再契約
  2. 新規選手獲得
  3. オースティン選手がケガしないことを祈る(獲得しない)

外国人野手2人目に関して、上記の3種類の方法があったように思えます。

1.フォード選手との再契約

まず1つ目のフォード選手再契約ですが、昨年オフの時点では現実的では無かったと思います。

というのも、昨年途中加入時で約8,000万円していて、フルシーズンで見た時には約2億円規模で契約する必要がありました。

ただオースティン選手が怪我無く元気だった場合には、他の外国人選手(特に投手)の関係で昨年同様に2軍メインになることは明確だったので、2軍選手に2億円の年俸はチーム運営で見るとあまり良い手段ではないように感じます。

2.新規選手獲得

2つ目が1番現実味があった方法でしょうか。

基本はオースティン選手のバックアップ、何かあった時のために獲得することがメインとなるため、なるべく年俸面は抑えたいところ。

一方で年俸だけで判断すると、それなりの選手になって数合わせな意味が強くなるだけですから、シビアな判断が求められると思います。

なので個人的には、ジャイアンツのように育成選手でも良いので、活きのよい若手選手メインに選手を獲得してメインは2軍で研鑽を積む、オースティン選手にアクシデントがあった場合には、その選手含めて昇格候補を考えるといった形になればイイなくらいには思っていました。

(まぁ、その選手を探して獲得するのが大変ですけど…😅)

 

ちなみに、2017年オフ(近辺?)に今マリーンズに所属しているソト選手がテスト生として来日して合格、2018年の契約を勝ち取った経緯もあったので(当時年俸は3,000万ほどだったと記憶しています)、似た形で選手獲得が出来たら良かったですけど、そう簡単には上手く行かないですね。

3.オースティン選手がケガしないことを祈る(獲得しない)

実際の球団内部の判断はどうなのか分かりませんが、外から見ていると現状この形となってしまっています。

今年の1月にバウアー投手の獲得があって、外国人枠がトータルでいっぱいになっていた面もあるので、確実に余剰戦力となる7人目の選手を獲得するのにはハードルが高かったのも事実です。

ただ昨年においても一時期離脱していたオースティン選手でしたから、保険をかけておいても良い気はしていました。

 

以上3通りの方法を挙げて見ましたけど、候補がいたのであれば2番目の新規選手獲得は保険の意味合いでもしてほしかった気持ちはあります。

宮崎選手の年齢による衰えもここ数年懸念されていましたから、サード含めた選手の獲得があれば良かったかなとは思います。

 

まとめ

問題を解決するために動くことは素晴らしいとは思いますが、現状後手を踏んでいる状況にも思えます。

幸い先発外国人投手たちが活躍してくれているので大事にはなっていませんが、宮崎選手・筒香選手の不調がすでに今シーズン見られているので、あまり猶予は無いようにも感じます。

今のベイスターズ編成陣であれば水面下で何かしら動いているでしょうから、今後の情報に注目しながら交流戦後も期待したいと思います!

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