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選手特集記事を見て…/宮城投手・堀岡投手・浜地投手

選手特集記事

オープン戦も始まり、各選手収穫と課題の両方が見えてきました。

もちろん全員が全員課題を克服して活躍してくれるのが1番ですが、そこに至るためには選手ごとに時間がかかります。

ですがA班でキャンプをスタートした選手たちの多くは、あと一つ何かが変われば・きっかけがつかめれば、大化けする選手たちが揃っていると感じています。

今回特集記事が組まれていた選手たちは、まさにそのような選手たちなので今取り組んでいることの継続、その取り組みが花開くことを期待したいです!

さっそくですが、特集記事を見ていきたいと思います。

 

#65 宮城滝太投手/#92 堀岡隼人投手

今年の中継ぎ陣は期待している部分はありますが、客観的に見ると陣容が少し不安なところは正直あります…。

かといって今から外国人を獲得しても、外国人枠の関係で1軍で起用することのできない可能性の方が高く、これからの補強に大きな期待を持つことは難しく感じます。

なので私は以前から「日本人」投手の中から新戦力が出てきてほしいと考えていた中で、今回特集を組まれた宮城投手と堀岡投手には個人的に注目しています!

両投手とも良い時のイメージは「ストレートで押して落ちる系のボールで三振を取る」印象が強いです。

特に中継ぎ投手なので、狙って三振を取れることができれば余計な事故も防ぐことができますし、重要な要素になります。

今年の春季キャンプで両投手のピッチングを見ましたが、ボールの粗さ等はあるにしても他の投手と比較して良い真っ直ぐを投げていたと感じます。

 

宮城投手は2023年に1軍登板し、2024年には1軍定着を期待していましたが1試合登板に終わり、不完全燃焼な1年でした。

その理由として、シーズン前に肉離れを起こしていたようですね。

急に名前を聞かなくなったので、何かあったとは思っていましたが…。

とはいえケガも完治し、そのような経緯もあったことから昨年オフはしっかりとトレーニングを積んだようです。

実際に投球を見ても、2023年の良かった時と変わらない投球をキャンプ段階で見ることができましたし、今年の中継ぎ事情を考えると2023年よりも出番が多くなりそうな予想をしています。

始めはビハインド~接戦時での登板、ゆくゆくは接戦時~リード時での登板を期待したいですがどうなるか…。

贔屓目なしで言えば、7~8回を任せるにはもう少しレベルアップが必要だと考えますが、ポテンシャルはあると思います。

 

堀岡投手は2024年からベイスターズに加入。

支配下登録も果たし、CS・日本シリーズでも登板しました。

落ちる系を武器にする投手は、上記でも述べましたが三振を取るうえで重要ですし、まだ粗さが残る中でも今後の勝ちパターンを期待したい投手の1人です。

今年のキャンプを見ると、ボールの力強さはありましたがコントロール面で甘く入ったり、ボール球先行で自身の投球を苦しくしている面は見受けられました。

ある程度アバウトにストライクゾーンに収まるだけでも、今より成績が良化すると考えていますし、より落ちる系のボールが活きると思います。

とはいえ、すぐにコントロールがまとまるわけはないので、ここに関しては時間をかけて技術アップを期待したいです。

#52 浜地真澄投手

今季から現役ドラフトにてベイスターズに加入した浜地投手。

ここまで登板した試合では結果としてはあまり良い結果ではないですが、投げているボールを見ていると今後次第では楽しみな投手だと感じています。

2022年にタイガースで中継ぎ投手の一角として1年間活躍している姿を見ていましたが、その後2年間思うように活躍出来ていなかったのは、右肩の違和感によるところが大きかったようです。

でもその後様々なことに挑戦して、現状打破しようとしている姿勢であったことは今後に向けてもプラス材料だと思います。

すぐに結果が出るのが1番ですが、実際にはそんなことはほとんどないので…。

変化球に関してもタイガース時代から課題を持っていたようですし、その課題克服はベイスターズに移籍しても継続している模様。

ここら辺の努力がベイスターズに移籍したことをきっかけに花開いてくれると良いですね(^-^)

 

あとは浜地投手に限らずですけど、プロ年数がある程度あってその後ベイスターズに移籍してきた選手の多くが、ベイスターズのデータ活用に興味を持っているところが個人的に面白いと感じました。

ルーキーに関しては比較する材料が少ないのであまりこういった発言をする選手は少ないですが、他球団から来た選手たちがこのような発言をしているところを見ると「ベイスターズのデータを活用したトレーニング等は、結構進んでいるほうなんだな」と思います。

中々他球団の情報を知る機会も少ないので、こういったコメントは貴重です。

データ活用が上手く行っている結果が、昨年の2軍のリーグ優勝・日本一にも繋がっているかもしれないですね!

今後2軍で研鑽を積んだ選手が1軍主力となることを考えると、これからに期待と面白さを感じます。

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最後に

出来れば1軍中継ぎ陣の主力となってほしい3投手です。

浜地投手は個人的に少し時間がかかるかもしれませんが、宮城投手・堀岡投手には良い場面での登板を期待しています。

そのためにもやることは3投手ともありますが、どのようにステップアップしていくのか、注目して見ていきます!