2024年シーズン振り返り、18人目は、17 三嶋一輝投手です!
1軍成績
登板 | 投球回 | 勝利 | 敗戦 | 勝率 | セーブ |
---|---|---|---|---|---|
7 | 7 | 1 | 1 | 0.5 | 0 |
ホールド | HP | 防御率 | 奪三振 | 奪三振率 | 与四球/死球 |
0 | 1 | 5.14 | 7 | 9.00 | 6/0 |
失点 | 自責点 | 被本塁打 | 被打率 | K/BB | WHIP |
4 | 4 | 1 | 0.231 | 1.17 | 1.71 |
対左右成績
打者 | 被打率 | 被本塁打 | 奪三振 | 与四球 | 与死球 |
---|---|---|---|---|---|
右打者 | 0.154 | 0 | 3 | 3 | 0 |
左打者 | 0.308 | 1 | 4 | 3 | 0 |
対チーム別成績
対戦チーム | 登板 | 投球回 | 勝利 | 敗戦 | 勝率 |
---|---|---|---|---|---|
巨人 | 2 | 1.2 | 0 | 0 | - |
ヤクルト | 1 | 1 | 1 | 0 | 1 |
中日 | 1 | 1 | 0 | 0 | - |
阪神 | 1 | 2 | 0 | 0 | - |
広島 | 2 | 1.1 | 0 | 1 | 0 |
対戦チーム | ホールド | HP | 防御率 | 奪三振率 | 与四球/死球 |
巨人 | 0 | 0 | 5.40 | 5.40 | 2/0 |
ヤクルト | 0 | 1 | 9.00 | 0.00 | 1/0 |
中日 | 0 | 0 | 0.00 | 18.00 | 1/0 |
阪神 | 0 | 0 | 0.00 | 9.00 | 2/0 |
広島 | 0 | 0 | 13.50 | 13.50 | 0 |
対戦チーム | 自責点 | 被本塁打 | 被打率 | K/BB | WHIP |
巨人 | 1 | 1 | 0.286 | 0.5 | 2.4 |
ヤクルト | 1 | 0 | 0.333 | 0 | 2 |
中日 | 0 | 0 | 0.250 | 2 | 2 |
阪神 | 0 | 0 | 0.000 | 1 | 1 |
広島 | 2 | 0 | 0.333 | - | 1.5 |
月別成績
月 | 登板 | 投球回 | 勝利 | 敗戦 | 勝率 |
---|---|---|---|---|---|
4月 | 1 | 1 | 0 | 0 | - |
5月 | 5 | 5 | 1 | 1 | 0.5 |
7月 | 1 | 1 | 0 | 0 | - |
月 | ホールド | HP | 防御率 | 奪三振率 | 与四球/死球 |
4月 | 0 | 0 | 0.00 | 18 | 1/0 |
5月 | 0 | 1 | 5.40 | 7.2 | 5/0 |
7月 | 0 | 0 | 9.00 | 9 | 0 |
月 | 自責点 | 被本塁打 | 被打率 | K/BB | WHIP |
4月 | 0 | 0 | 0.250 | 2 | 2 |
5月 | 3 | 0 | 0.176 | 0.80 | 1.6 |
7月 | 1 | 1 | 0.400 | - | 2 |
2軍成績
登板 | 投球回 | 勝利 | 敗戦 | 勝率 | セーブ |
---|---|---|---|---|---|
29 | 38 | 1 | 1 | 0.5 | 3 |
ホールド | HP | 防御率 | 奪三振 | 奪三振率 | 与四球/死球 |
- | - | 1.66 | 28 | 6.63 | 14/1 |
失点 | 自責点 | 被本塁打 | 被打率 | K/BB | WHIP |
9 | 7 | 2 | 0.211 | 2 | 1.16 |
参照元:スポーツナビ
今年の中継ぎ投手事情は若手を多く使ったり、と途中苦しい時期がありました。
ベテランである三嶋投手にその穴をカバーしてほしい部分はありましたが、結果的には7試合という登板数となりました。
数年前に病気にかかり、去年復帰をして今年はシーズン頭からのスタートだったので、もう少しやれるかなと思っていましたが、苦しいシーズンとなっています。
成績面で見ますと、登板数が少ないので参考までにとなりますが、パッと見た中では防御率が5点台で実力が発揮できなかった印象を持ちます。
あとはK/BBの部分が低く、三振というよりも四球の数が約1試合に1個のペースで出しているので、コントロールが安定していなかったところが成績が振るわなかったところかと。
左打者にも打たれているところも成績悪化の要因になっているとも思います。
2軍戦で見ると、防御率・被打率共に良い数字が出ているので、病気による力不足の影響は少ない・体調が戻ってきていると見ています。
ただ2軍でもK/BBの数字があまり良くないので、コントロールの部分での改善は必要になってくるかなと感じます。
登板数が少なく振り返りにくい部分はありますが、三嶋選手もベテランの歳になりましたし、1軍が苦しかった時に中々戦力として活躍できなかったところもあるので、来年の結果次第では、戦力構想外になる可能性もあります。
出力の面ではある程度戻ってきている印象を登板時に持ったので、そこはこれからも期待していますが、やはりコントロールが適度にバラけるのは良いですが、まとまらずに四球が多くなってしまうと、起用もしづらくなると思います。
コントロールをいかにまとめることができるかが、来シーズン以降の三嶋投手の立場を決めることにもなるかもしれないと私は思います。
実績は十分ですし、病気からの復帰を果たしたので、もう一花咲かしてほしいと思っています。
かつての躍動感ある姿を来シーズンは期待しています!